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2021.11.16

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課題解決プログラム第一弾「リモート観光プラットフォーム」の実証実験にて協働していたFairy Devices株式会社の「CES 2022 Innovation Awards」の3部門受賞について

MUIC Kansaiの課題解決プログラム第一弾「リモート観光プラットフォーム」の実証実験で協働しておりました一般社団法人未踏が有する有力スタートアップ企業であるFairy Devices株式会社が「CES 2022 Innovation Awards」を世界最多の3部門で受賞致しました。

CES Innovation Awards」は、27部門で特に注目すべき製品を表彰するもので、製品の品質、デザインの美しさ、ユーザーに提供する価値、製品仕様の独自性と新しさ、革新性という観点で審査される国際的な賞です。

同社は、音声認識AIをはじめとした技術力を活かしたBtoBビジネスを中心に展開しておりましたが、「リモート観光プラットフォーム」の実証実験をきっかけに、コンシューマー向け開発を進めてきました。

「リモート観光プラットフォーム」での実証実験のフィードバックを受けて、「Zoom」や「Microsoft Teams」でのWebからの直接接続、高解像度撮影、遠隔側からの呼び出しなどの機能を追加したことが、今回3部門受賞した「LINKLET」の開発に繋がりました。

今後もMUIC Kansaiはスタートアップ企業や大企業をはじめとする会員の皆さまと共に観光産業の課題解決に繋がるイノベーション創出を通じて、スタートアップ企業の成長を支援して参ります。


LINKLET 「CES 2022 Innovation Awards3部門受賞

LINKLET 「CES 2022 Innovation Awards」3部門受賞

LINKLETイメージ画像

本件に関する詳細
https://fairydevices.jp/news_2021111101

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