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2023.03.21

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高野山エリアにおいてデジタルきっぷを活用した実証実験を実施!~観光地での一定額以上の消費でデジタルきっぷをプレゼント、新たな集客施策へ~

南海電気鉄道株式会社(代表取締役社長:遠北 光彦(あちきたてるひこ)、以下「南海電鉄」)とWED株式会社(代表取締役社長:山内 奏人(やまうちそうと)、以下「WED」)、一般社団法人関西イノベーションセンター(代表理事:林 安秀(はやしやすひで)、以下「当社団」)は、鉄道切符をデジタル化し、観光地において一定額以上の消費で復路の乗車券を提供することにより観光客の消費促進や観光地の活性化、新たなビジネスモデルの創出を目指した実証実験を実施しております。なお、この取り組みは関西イノベーションセンターが運営するイノベーション創出拠点「MUIC Kansai(以下 「MUIC」)」の課題解決プログラムにて実施します。

これまで観光地の施設や店舗は独自のクーポン発行や割引キャンペーンを集客施策の一つとしていましたが、今般の実証実験にてQRコードを利用した乗車券(以下「デジタルきっぷ」)の活用により、観光地での消費額次第で、観光客の移動料金を負担する新たな集客施策を生み出す取り組みを進めることといたしました。
観光地での消費に焦点を当てたこの取り組みにより、今後は国内観光客のみならず、インバウンド向けへの貢献も視野に活動してまいります。



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